Gen Driveとは?
1. はじめに・基本操作ガイド
Gen Drive(ジェンドライブ)は、生成 AI を搭載した次世代型の AI-OCR サービスです。この記事では、Gen Drive の特長と基本的な仕組みをご紹介します。

Gen Drive でできること
Gen Drive は、紙の書類や PDF をアップロードするだけで、書類に書かれた文字データを自動的に読み取り、Excel や CSV ファイルとして出力できるクラウドサービスです。
印刷された文字はもちろん、手書き文字やチェックボックスの判定にも対応しています。読み取った結果はブラウザ上で確認・修正でき、そのままファイルとしてダウンロードできます。
ソフトウェアのインストールは不要で、Web ブラウザからすぐにご利用いただけます。フリープランなら月額 ¥0(税抜)で始められるので、まずは試してみたいという方にもおすすめです。
従来の OCR サービスとの違い
これまでの OCR サービスでは、書類のどの位置にある文字を読み取るかを細かく指定する必要がありました。書類のレイアウトが少しでも変わると、設定をやり直さなければなりません。
Gen Drive は生成 AI を搭載しているため、書類の「意味」を理解して文字を読み取ります。たとえば「請求番号」という項目が書類の右上にあっても左上にあっても、AI が自動的に見つけ出して正確に読み取ります。
| 比較項目 | 従来の OCR | Gen Drive |
|---|---|---|
| レイアウト対応 | 座標指定が必要。レイアウトごとにテンプレート再設定 | AI がレイアウトを自動解析。1 つの設定で対応 |
| 手書き文字 | 精度に限界がある | 文脈を理解した高精度な認識 |
| 設定の手間 | 手動で詳細に指定(数時間〜数日) | AI が自動提案、微調整のみ(数分) |
| チェックボックス | 対応が難しい | 高精度で判定可能 |
3 つの強み
1. 手書き文字も高精度に認識
Gen Drive の生成 AI は、手書き文字を単なるパターンではなく、前後の文脈とあわせて理解します。崩し字や走り書きでも比較的高い精度で読み取れるほか、チェックボックスの判定などにも対応しています。
2. レイアウトが異なっても自動対応
取引先ごとにレイアウトが異なる請求書でも、1 つの読取パターンで対応できます。A 社の請求書では請求番号が右上、B 社では左上にあるといった違いがあっても、AI が項目の意味を理解して正しく読み取ります。
3. 読取パターンを AI が自動提案
サンプル書類をアップロードするだけで、AI が読み取るべき項目を自動的に提案します。提案された内容を確認・調整するだけで設定が完了するため、専門知識がなくても数分で使い始められます。
基本的な使い方の流れ
Gen Drive の基本的な流れは 3 ステップです。
- 読取パターンを作成する — どの書類から何を読み取るかを設定します。AI が項目を自動提案してくれるので、サンプル書類をアップロードするだけで設定できます。
- 書類をアップロードして OCR を実行する — ホーム画面にファイルをドラッグ&ドロップするだけで、AI が書類の種類を自動判別し、読み取りを開始します。
- 結果を確認してファイル出力する — 読み取り結果をブラウザ上で確認・修正し、Excel や CSV 形式でダウンロードします。
初回ログイン時にはチュートリアルが表示されるので、画面の案内に沿って進めれば迷うことはありません。
ポイント: チュートリアル動画も用意されています。ホーム画面の「説明動画をみる」リンクからご覧いただけます。
こんな業務でも活用が可能
| 業種・部門 | 主な活用書類 | 活用シーン |
|---|---|---|
| 経理・会計 | 請求書、領収書、納品書 | 月末月初の一括処理、経費精算 |
| 総務・人事 | 届出書、申請書、契約書 | 年末調整、入退社手続き |
| 営業 | 見積書、注文書、名刺 | 受注処理、顧客情報管理 |
| 物流・倉庫 | 納品書、配送伝票、検品表 | 入荷検品、配送管理 |
業種を問わず、「紙の書類を手入力している」業務であれば、Gen Drive で効率化できる可能性があります。
運営会社
Gen Drive は、株式会社 hi-story(ハイストーリー)が開発・運営しています。